まったく麺通ではない私が選ぶ、バリ島のお気に入り麺の第2発目はこれ!
カツオの出汁のカツオ入りラーメン
✨ミーチャカラン/Mie Cakalang✨
Dapur Sanurのメニューです
これ、マナドの郷土料理なんです。
マナド料理って、トンコール(イケカツオ)を使いまくるんですが
「チャカランってなんやろ?」と思っていたら、インドネシア語でカツオのことでした。
トンコールはジャワ語でした。
麺の出汁も具もカツオ。それにお野菜たっぷり入って
ライムをぶっちゅ〜〜〜っとたっぷり絞って頂く超爽やかな、さっぱりした味。
サンバルを好みで足しながら頂きます。
マナドの本場だとはじめから辛いはずですが
このお店は外国人も来るので調節出来るようになっています。
辛いのが苦手な方も少しはサンバルを入れるほうが絶対美味しいと思います。
おねぎや、お豆腐が沢山で嬉しい!
暑くて食欲が無い時なんか最高に美味しく頂けます。
淡白でこってり感はゼロです。
魚の臭みなんて全然ありません。
ライムの酸味が決め手!
価格はRp.25,000です。
このお店は在住外国人にも大人気の
おかずをチョイスする式のナシ・チャンプルのお店です。
おかずの種類豊富でひとつひとつの味が良くフレッシュ
お店も明るく広々で落ち着けます。
ランチタイム少し前(11時くらい)からおかずが勢揃いします。14時くらいだとおかずかなくなっていることも。
ジャワ系、スンダ系、マナド系、バタク系などインドネシア中のお料理が勢揃い。
数あるおかずの中ではコレが一番好きです。
『鰹のサンバルマタ和え』
いつもある訳ではないのですが、あったら絶対にチョイスします。
他のもすごく美味しいのでナシチャンプル目当てで行くことも多いです。
サヌールの『チョイス系のナシチャンプル店』としてココとツートップで美味しいと思います。
この経営者はマナド出身の一族で、サヌールの超有名老舗カフェ『カフェ・バトゥジンバー』を運営するグループのおひとりでもあります。
それもあって、ワルンにしては洗練されています。
オーナーの故郷がマナドなことから「ミー・チャカラン」や「ナシゴレン・チャカラン」などマナド料理がオーダー出来ますがマナド料理に限らず、主流はチョイス式のナシチャンプルのお店です。
テラス席もあります。
マナドといえば、『ブブールマナド』というお粥が有名なんですが、
私は好みではありません。
このお店のも挑戦してみましたが、リピは無いな〜。
マナドのお料理はカツオやイカ等をよく使い
一般的なインドネシア料理と少し違いがあります。
魚のでんぶのようなフレークをよく使うのもマナドならではの特長です。
そして、マナド料理というと激辛で有名ですが
このお店はソフトです。
そうそう!最近暑いので『エス・カチャン』も試してみて欲しいです。
こちらもマナドの名物なんです。
『エス・カチャン』(Rp.20,000)も日本のミルク金時かき氷に近いんです。♬
ほんのり甘い豆の炊き加減に暑さが吹き飛びます。
『ミー・チャカラン』と『エス・カチャン』セットでお試しを〜?
■Dapur Sanur
Jl. Danau Poso No.15, Sanur
月〜金 10:00〜20:00
土10:00〜18:00
日10:00〜16:00